【2021年栽培まとめ】マイクロアスター ステラシリーズの育て方

アスター

おはようございます。のぞみです。

小花が可愛いマイクロアスターの栽培情報をまとめていきます。

たくさんの色があり育てて楽しい、可愛い花です(^^) 

同じアスターでも、小花のマイクロアスターの方が育てやすいと感じました。

中輪アスターを断念した方は、小花のアスターでリベンジしてみませんか?

どんな花?

枝分かれが多く枝先にたくさんの花が付きます。1株でもボリュームがあり、アレンジメントにも使いやすいです。

分類1年草
草丈70センチ前後
花色赤、ピンク、紫、白、黄 等
耐寒性弱い
耐暑性強い
原産地中国北部
種まき時期春まき:2~5月、秋まき:9~10月
開花時期春まき:7~9月、秋まき:6~7月
植え付け15~20センチ間隔
用途花壇、鉢植え、切り花

サカタのタネ ステラシリーズ

花径約3cmの半八重咲きの小花のアスター。黄色があるのはステラシリーズだけです。

株式会社サカタのタネ 【アスター】 ステラ

中輪アスターと比較して。。。

  1. 草丈が小さいので管理しやすい
  2. 花が小さいので、虫が付きにくい

中輪よりも短く、虫が付きにくいので初めての方におススメです。

土の準備

どんな土が向いてるの?

酸性土を嫌うので苦土石灰と、水はけと肥料のために腐葉土を多く漉き込んだ土が良いです。

連作は厳禁です。びっくりするほど調子が悪くなり育ちません。鉢植えでは新しい土の使用を強くおススメします!!

肥料は必要?

花数が多い種類なので肥沃で日当たりのよい場所で育てることをお勧めします。

葉の色が黄緑色と薄く、肥料が足りない場合は液肥を散布してください。

栽培記録

ピンクの花はステラローズ、うす紫の花はトップブルーを栽培しました。

種まき 4月20日以降~

桜が終わった、暖かい時期に行います。

発芽で温度が20℃と高いので早植えすると夜間の低温に負けます。焦らず種まきします。

発芽

種まきから7日後くらいに発芽してきます。温度が高いとより早く3日程度です。保湿目的で被せていた新聞は、1粒発芽していたら取り除きます。

育苗中

本葉が4,5枚程度になるまで、約1ヶ月育苗します。

植え付け

セルトレイから出して、畑に植え付けていきます。私はここで1本仕立てに間引きし、植え付けます。

セルトレイから出すのにおススメの道具はピンセット!100均でも購入可能です。

奥までグッと突き刺して取り出しています。この方法が1番早く、根を傷つけずに取り出せます。

成長中 7月初旬~

まずは葉が大きく、成長します。

つぼみが出来ると茎が伸びてきます。

つぼみが出来た後、脇の芽が伸びてきます。

グングンと側芽が成長します。

ディープブルーは草丈70センチ以上に長く成長します。

つぼみ  8月初旬

1番上の花から色ついてきます。

花が咲きました  

収穫するとつぼみが開花しません。下の花までしっかり開花した後に切り花するとボリュームたっぷりな花を楽しめます。

↓もうちょっと開花させたい!

満開時は、たくさんの小花を楽しめます。

片付け

根っこが浅いので、簡単に取り除けます。掃除が簡単です。

落ちた葉から病気が広がることが多いので、その場で捨てず完全に取り除いてください。

マイクロアスターの栽培のコツ!

色によって病気になりやすい

各色育ててみると、病気になりやすい色がわかってきました。

濃い紫や赤、ローズピンクの色合いは比較して育てやすいです。初めて栽培を行う方には濃い色をおススメします。

濃い色が育てやすい!

花をたくさん楽しむには

収穫してしまうと、ツボミは開きません。

たくさんの小花が咲いてから収穫しましょう。

早採りは、つぼみが開かないので避ける

連作や病気は、中輪アスターと同じ注意を!

花姿は違いますが、同じ仲間の植物です。連作障害や病気は中輪アスターと同じように気を付けましょう。

  1. 連作厳禁:可能であれば7年間隔をあける
  2. 立ち枯れ病はうつるので、素早く株ごと捨てる

まとめ

ご覧いただきありがとうございました。

今年の栽培を楽しみましょう!(^^)!

早く種まきがしたい!

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私のおすすめ!

秋には夏より深く、濃い、色で咲きます。

色が選べない人はミックス品で、好きな色を探してみませんか?

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