あこがれのミモザの育て方①~品種は何を選ぶ?~

ミモザ

おはようございます。のぞみです。

あこがれの!ミモザを!買いました!

黄色いほわほわとした花が可愛い最近人気の花ですね。

欲しい!と思ったのが冬前で今からでも管理できるのか不安でした。

検索すると。。。。

大きくなりすぎて大変!、枯れた!寒さに弱いから?(´;ω;`)等の情報がたくさん出てきました。

負けられない!?戦いがここにはある!と自分に合った品種を選ぶために調べてみました。

ミモザを植えてみたいな~という方におススメです!

  • 寒さは品種を選べば大丈夫!
  • 大きくなるのは本当!

今日もしっかり雪です~。色々雪の下に埋まっております。

雪国でも育てられるのでしょうか(^^)???

ミモザの基本情報

植物分類マメ科アカシア属
原産地オーストラリア
開花期1月~4月
花の大きさ 小輪
日持ち1週間程度

花屋さんでは、枝物として30㎝~100㎝程度の大きさで出回ります。

まだ私は確認できてませんが、すでに海外物から市場に流れ始めているようです。

知らなかったのですが、花が落ちやすく花粉もでます。風に当てないように気を付けましょう。

年中見かけるのはドライフラワーや加工してあるものが多いですね。

ドライにしても綺麗な黄色で、色がキレイです。

選ぶときの確認ポイント

育てる環境が適応しているのかが1番だと思います。

2点に絞って確認しました。

雪が降る寒さに耐えられるのか?

「枯れた。。。。」という情報を調べていくと、

秋に植え付けた後、大きくなる前に冬を迎えて枯れてしまうことが多い様子でした。

原産地オーストラリアなので、やはり暖かくないと育たないのか?

「耐寒性:強い」ってどこまでの範囲なの~と数字で確認します。

どこまで大きくなる?樹高は?

とても大きくなり、種類によっては10mくらいにグングン成長する様子。

成長がとても速い。。。

さすがに10mは邪魔なのでできるだけ小さく収まるものを選びたいと思います。

耐寒性をどう見る?

耐寒性の数字でよく見るのは、「耐寒性:強い、弱い」の表示。

いや。。。地域によってそもそも耐寒性の求める範囲って違いませんか?

雪が降るところ、凍るところで全然話が違いますよね!!

寒さを段階別に分けた 耐寒性ゾーンマップ

耐寒性ゾーンとは寒さを段階別に分けた越冬可能か知るための指標です。

もともとはアメリカでガーデナーのために開発されました。

日本では1000箇所以上の気象観測所の過去10年間の最低気温の平均値と、標高データより試算されています。

自分の住む地域の耐寒性ゾーンを知っていれば、樹木や宿根草を選ぶ際の目安になります。

具体的な数字があると安心して選ぶことが出来ます。

園芸ショップでよく見る人気の「PW」マーク!

国際的メーカーの「PROVEN WINNER」さんのサイトで簡単に調べることが出来ます。

皆様もお住いの地域の耐寒性ゾーンを調べてみてください。(北海道はさすがレベルが違う。。。)

数年に一度の寒波が!という極端な気温になるとマップ上の分類では大丈夫でも枯れてしまうこともあります。

※平均気温の数値なので参考程度に。

Sファームは調べたところ、

8b 」で、最低気温9.3~-6.6℃のエリアでした。

よく見るミモザの品種

品種:ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)

耐寒温度約-5℃
樹高10m
花の時期3月~4月
葉の形細かい切れ込みの入った、羽のような葉

日本でアカシアと言えばギンヨウアカシア!シンボルツリーにと人気のある品種です。

よく見かけますね。

品種:フサアカシア(房アカシア)

耐寒温度約-3℃
樹高30m
花の時期3~4月
葉の形 細かい切れ込みの入った、羽のような葉

フランスで多くみられる品種だそうです。

ギンヨウアカシアよりも花も葉も大きいく、木もとても大きく育ちます。

この品種についての感想は「木」。。。

スギと同じ大きさは、一般人が手を出すものじゃやないなと。

広い山をもっていたら、見てみたかったなと思います。

品種:ブリスベン

耐寒温度約-5℃ 
樹高7m
花の時期3月~4月
葉の形オリーブのような細長い葉 

ちょっと葉の形がイメージしているアカシア(ギンヨウアカシア)と異なります。

ミモザというよりも、細長いオリーブのような形をしています。

品種:パールアカシア

耐寒温度約4℃ 
樹高2~6m
花の時期3月~4月
葉の形小さく丸い シルバーブルーの 葉

葉っぱが丸くてかわいい!ユーカリの葉の形に似てます。

ミモザの中では耐寒温度が高いため、雪が降る地域での露地栽培は難しそうです

品種名:ブルーブッシュ

耐寒温度約-9℃
樹高5~8m
花の時期3月~4月
葉の形細長い、シルバーブルーの葉

葉が美しいシルバーブルーなのが1番の特徴です。

耐寒性も約-10度前後と、とても寒さに強い品種です。

この2品種を買いました

  1. ブリスベン 大苗 (耐寒温度:約-5℃、樹高:7m)
  2. ブルーブッシュ (耐寒温度:約-9℃、樹高:5~8m)

11月にブリスベンと、ブルーブッシュを注文しました。

可能であれば鉢植えしたいので、樹高が高くないタイプで耐寒性の高いものを選んでいます。

近所の園芸店では取り扱いが無かったので、タキイ種苗さんのタキイネット通販で購入しました。

丁寧な梱包で届きました。

ブリスベンはちょっと耐寒温度が心配なので、大苗を購入(^^)

ブリスベンの大苗は約100㎝!想像以上の大きさでした。

70通常サイズのブルーブッシュも、約70㎝の大きさがあり、

どちらもしっかりとした苗木です。

無事に冬越ししたいです。

現在、冬越し中

梱包用の段ボールから出して、まだ植え替え出来てません。

届いたときのポットのままです。

ごめんねミモザ(´;ω;`)

どんな環境?

耐寒温度が適応していてもまだまだ枝ぶりが細く、雪の重みで折れそうなので室内管理です。

玄関で大事に育てています。

昼頃に5~7℃程度、夜でも氷点下にならない環境に置いています。

今の様子 2022年1月21日撮影

ブリスベン

大苗なので、この大きさで止まってくれてもいいんだけどな。

葉の先に花芽は見えてるような。。。。

結構、葉っぱ落ちます。

ブルーブッシュ

ノーマル品でもこの大きさ

ちょっと葉が黄色くなってるのが気になってます。寒いからかな?

大きさ比較

左:ブルーブッシュ   

右:大苗のブリスベン 

まとめ

ミモザについてのすべてを書きたかったのですが、想像以上に盛りだくさんになってしまいました。

次回は植え方・育て方をまとめる予定です。

ご覧いただきありがとうございました。

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