冬から春まで楽しめる！芽出し球根の植え方

おはようございます。のぞみです。

新春の時期から園芸店に並び始める芽出し球根。

秋に植えた球根の芽が出ない、成長していない気がする。。。。そんな悩みには芽出し球根があります。

この時期の芽出し球根は、気温が低いため花もちがよく、春までなが～く楽しむことが出来ます。

芽出し球根って？

芽出し球根とは、チューリップやヒヤシンス、ムスカリ等の花芽が出た状態の球根です。

お正月から園芸店にポット苗として出回り始めます。

人工的に低温処理されているので球根から育てるよりも確実に花を育てることが出来ます。

秋植えの球根の多くは、花を付けるためには低温に当てる必要があります。しかし温暖な地域では寒さが足りず花が咲かないことがしばしば。。。。

芽出しの球根は低温処理がしてあるので、温暖な地域でも安心して育てることが出来ます。

購入時のチェックポイント

花苗と同じく、元気な苗を選んでいきましょう!(^^)!

つぼみのものを購入すると長い間楽しめますのでおススメです。

植え方、育て方について

ポットそのまま育ててもOK！寄せ植えでも楽しめます。

植え替えは根っこに気を付けて

植え替えるときは根っこが切れないように気を付けてください。崩す必要はありません。

根が一度傷つくと新しく生えてきません。

一回り程度大きい鉢や、庭植えの場合は穴を掘って植え替えます。

肥料って必要？

球根に蓄えている養分を使って成長します。置き肥も液肥も必要ありません。

花が咲ききるまで追肥は無しでお願いします。

植え付け時にご注意ください。

花用の土で育てれば安心ですね。

まとめ

芽出し球根は、寒くても！花を楽しみたいときの大きな味方になってくれます。

冬から春まで、なが～く花の成長を楽しんでいきましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

球根と一緒に植えて、可愛い寄せ植えを作ってください!(^^)!

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