チューリップ 植え方ポイント 花壇編

チューリップ

おはようございます。のぞみです。

コチラは毎日雪が続いています。

秋に植え付けたチューリップたちが芽吹き始めました。

毎年10万粒程度植え付けてます!(^^)!長年育てているチューリップについて、注意したいポイントをまとめました。

球根類は初心者の方にも簡単に育てられるのでおススメです!

植え付ける前に

秋が深まる紅葉とともに

チューリップは秋に植え付けする植物です。

暑い時期に植え付けると病気になり易く、花が咲かないことがあります。

地域により気温差がありますので、他の植物が紅葉する時期を目安にしてください。

また、花を咲かせるには寒さに当てる必要があります。遅くとも1月中には植え付けたいですね。

私は雪が降る前に、10月末~11月中に植えるようにしています。

土の準備

球根の根っこが張りやすいようによく耕しておきましょう!

また同じ場所に植え付けると根や葉が病気になり易くなります。できるだけ同じ場所への植え付けは避けましょう。

同じ場所に植え付けるときは、土壌改良剤を使用しましょう

チューリップの植え方のポイント

間隔や深さはどれくらい?

間隔は球根の2個程度、最低でも3センチ程度間隔をあけて植え付けます。

深さは球根の高さの約2倍です。10センチ程度の覆土をかけてあげてください。

水やり

チューリップは水がとても好きです(^^) 

植えた後は、根っこが成長します。チューリップの根は一度傷つくと弱り、新しく生えてきません。

根が育たないと花が咲かない原因になります。

芽が出てくると成長具合が気になりますが、掘り起こしたりせず、静かに見守りましょう。

肥料って必要?

球根自体に栄養をたっぷり含んでいますので、肥料をやりすぎると腐敗の原因になります。

植え付けた後に、土の上に置き肥を施しでください。

球根専用の肥料も販売されています。

植えたままでもいいの?

土の中で暑さや、湿気が原因となり腐敗してしまうことがあります。

可能であれば掘り起こし、涼しい場所で保管してください。

花を楽しんだ後は、散る前に花を取り除くことが球根を大きくするポイントです。

花びらは病気の原因になりますので拾って捨てましょう。土に混ぜ込まないでください。

6月ごろに葉や茎が黄色く枯れあがると掘り起こすサインです。球根が茶色く色ついていたら掘り出しましょう。

土や、枯れた部分を取り除き、ネットに入れて涼しいところで乾燥させてください。そのまま次の年の植え付けまで保管します。

チューリップの花壇に使いたい花の組み合わせ

お気に入りの多年草と組み合わせて植え付けると長い期間花を楽しむことが出来ます。

庭1㎡あたりの必要球根数はざっくり20球。

好きな色を用意して 彩り豊かな花壇にしていきましょう。

パンジー・ビオラ

1番の王道!花色の種類も多く、好きな色の組み合わせを自由に作ることが出来ます。

水仙

チューリップより早く咲くものが多いスイセン。季節を先取りでき、春が近づくたびに伸びる花茎のシルエットも楽しむことが出来ます。

ムスカリ

ふんわりと香りがあり、春を感じます。

色も白、青紫、紫、水色を沢山の種類があり、サイズが小さいので可愛い雰囲気に仕上がります。

ネモフィラ

綺麗なブルーがチューリップには無い色合いです。

種から栽培もしやすく、花株が根元に広がりやすいため華やかな花壇に仕上がります。

パラパラと蒔いた種が成長し、ここまで大株になりました。

春への思いを込めて。。。。

植え付けから春が楽しみになりますね。

ご覧いただきありがとうございました。

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