チューリップの植え方 プランター編

チューリップ

おはようございます。のぞみです。

今はおうち時間も長くなりましたね。ガーデニングを始めてみたいけれど、何から始めようか。。。

簡単に育てられる鉢植えで春への準備を行いませんか?

初心者の方にも、広い庭が無い方にも気軽にはじめることが出来るのがプランターガーデンです。

玄関前に、ベランダにと場所を移動して楽しむことが出来ます。

どんなプランターがよいの?

代表的な素材としては、プラスチック、素焼き、木などがあります。

庭植えと比べ乾きやすいため、冬場の水やりを忘れないように気を付けましょう(^^)

プラスチック 初心者におススメ!

初心者の方にはプラスチック製がおススメです。

何よりも、軽く持ち運びが簡単です。素焼きに比べて保湿性がよく、割れにくいというのも手軽に扱うことが出来ます。

色や、デザインが豊富であるため、自分の好きなものを選べる楽しみもあります。

素焼き

ナチュラルなイメージにしたい方は、素焼きの鉢やプランターがおススメです。

飾っているうちに味わい深い風合いになり、変化も楽しめます。

通気性や、排水性もよく植えっぱなしにもぴったりです。

しかし、土を焼き固めたもののため重たく、落としてしまうと割れることがあります。

木材

チューリップは冬の寒さのにあてる必要があり、外に置いて育てることが多いです。

  • 外での管理がながいこと
  • 水を与える必要があること

木は設置場所や保管の方法によって、劣化が早くなりやすくチューリップにはあまり向いていないかなと思います。

とても可愛く庭がおしゃれになるので、2重鉢として外側に使うのはいかがでしょうか(^^)

プラスチック  素焼き  木材 
 重量 〇  × △
 通気性 △  〇 〇
 壊れにくさ  〇  × ×

大きさ

プランター、鉢の大きさは球根の根がしっかりと張れる深めのものがおススメです。

球根の下に15センチ程度の土を入れることを目安に選んでください。

植える球根の数の目安

植え付ける間隔は3~5センチくらいあけてください。

8号サイズで10球、65センチのプランターでは20球程度が目安です。

チューリップの植え方のポイント

土は市販の培養土でOK!

来年も咲かせたいという方は、球根専用に配合された専用培養土の使用をおススメ。

球根自体に栄養分がたっぷりありますので、1年限りを割り切って育てるのであれば肥料の少ない土でも咲きます。

同じ土は使える?

チューリップは連作を嫌いますので、同じ土を使うことは避けた方がよいです。

根や葉に病気が出やすくなりますので同じ土で育てるのはやめましょう。

土を再利用したいときは、土の復活剤として土壌改良剤を使用してください。

肥料はどうしたらよい?

球根自体に栄養がありますので、肥料のやりすぎは腐ってしまう原因になります。

植え付けた後、球根に肥料が直接当たらないように土の上に肥料をおいていきましょう。

花の後に追肥をする必要はありません。

まとめ

100円ショップでも、プランターや土、肥料を購入することが出来ますね。

私もいろんな種類のプランターに沢山球根を植え付けています。

間隔を狭くし、密植するのが花姿がゴージャスなのでとても好きです!(^^)!

植え方も、飾る場所も自分だけのプランターガーデンを楽しみましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

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