チューリップをドライフラワーに。

チューリップ

おはようございます。のぞみです。

今年のチューリップも花屋さんで並び始めましたね。

一気に春の予感がします。(外は静かに雪ですが。。。。。)

花が咲き終わった後はもっと楽しめないかなといつも思っていました。

ながーくいつまでも楽しみたい程好きなのです!

千日紅と同じように、もっと長く楽しみたいと考えてドライフラワーに挑戦してみました。

自然乾燥とシリカゲルで比較してみましたが、シリカゲル乾燥がとても綺麗に仕上がりましたよ。

ドライフラワーに向いているお花

ドライフラワーといえば、バラやスターチス、千日紅のイメージがありますよね。

もともとの水分が少ない花は短時間で乾燥が終わり、ドライフラワーに向いていると思います。

チューリップってどっち?

もちろん!水分多めです!

できるのかな~と思った1番の理由は水分量が多く、どのくらい乾燥に時間がかかるのか分からないところがあるからでした。

花は乾燥しても茎は乾燥進むのかな。。。。?と思いながら準備を進めました。

準備

購入して準備したものは、タッパーと粉状のシリカゲルです。

・自然乾燥 そのまま吊るして

・シリカゲル乾燥 タッパーにシリカゲルを入れて封をして保管していました。

3リットルのタッパーに1.5㎏程のシリカゲルを入れて乾燥させました。2㎏あると安心です。

丸い球状のシリカゲルでは、乾燥時に花弁に跡が残ります。

粉状の細かいシリカゲルを使用するのがおススメです。

粉も舞いやすいのでマスク必須です。

結果 シリカゲル乾燥が綺麗に仕上がりました。

自然乾燥のものは、乾燥時に花が散り落ちなくなってしまいました。。。。。

あとカビも注意です。。。。。

シリカゲル乾燥は時間がかかりましたが、とても綺麗に仕上がりました。

色の変化~ドライフラワーに向いている色は?

ピンク、黄色、赤の3色を試してみました。

シリカゲル乾燥をしたところ、濃い色の黄色と赤はそのまま綺麗に色が残りましたが、

ピンクは少し紫色に変化しています。

思ったよりも綺麗に色が残り、大満足です!

乾燥期間はどのくらい?

花ビラだけであれば、1週間程度で綺麗に乾燥されていました。

茎を取り除き、花のみを形を残すように乾燥すると2週間程度でドライフラワーに仕上がってきました。

茎付きで行うには。。。。。。なんと1ヶ月。。。。。

思ったよりも長かったです。

花や葉はパリパリに乾燥してましたので、茎に穴をあけて仕込めばもう少し早く仕上がったかなと思います。

自然乾燥は何が問題だったのか。。。。。

乾燥時に花が開き、花托の部分から取れてしまいました。

蕾に近いものを選ぶと落ちないのでは?と思います。

後は、湿度ですね。。。。もともと高めの地域なので残念ですが条件が合わないのでしょう。

まとめ

自然乾燥は綺麗に仕上がりませんでしたが、

シリカゲル乾燥はとても綺麗に仕上がりました。

自然乾燥は除湿器をかけたらもっときれいに仕上がったのでは?と思っています。

どうしても雨や雪が多い地域なのでこちらはシリカゲルの乾燥のほうが向いているようです。

  • チューリップもドライフラワーにすることは可能
  • 自然乾燥よりもシリカゲル乾燥の方が色がキレイに仕上がる
  • 濃い色(赤、黄)はそのままの色が残るがピンク等淡い色は変化することがある
  • 水分量が多く、乾燥が仕上げるまでに時間がかかるので湿度に注意

そのまま飾っても可愛いですし、ハンドメイドの材料としても活躍しそうです。

ご覧いただきありがとうございました。

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