まだ間に合う!?1月からのチューリップの植え方

チューリップ

おはようございます。のぞみです。

時間が無くて植え切れなかった。誘惑にまけて追加注文してしまった。そんな球根はありませんか?

年末になると時間ができたし、安く球根も手に入るし!と植えたくなりますよね。

実は1月でもまだ植え付けが間に合います!

私も1月12日現在、絶賛植え付け中です(^^)庭の作業は寒すぎるので、室内でプランターとポットに植え付けています。

(どうしても載せたかったおやつ。ストーブでの焼き芋を作りながらの作業です)

いつも私が注意している、チョット遅くなったチューリップの植え付けポイントをお伝えします。

  • 芽と根を傷つけないように、取り扱いは要注意。
  • 寒さにはしっかりとあてる。
  • 冬の水やりも忘れずしっかりと。
  • 適期に植えつけたものよりも背丈が小さくなりやすいと思って。

どの方向で植えようか。。。

この時期の球根だと、しっかりと「芽」が出ていることが多いですよね。元気すぎる球根では、小さな外側の球根の芽がぎゅーんと伸び2本芽が出ているものを見られます。

さて、この球根はどちらの芽に花が咲くでしょうか?

正解は、こちらの芽です。

芽と反対側に丸く盛り上がっているところがおしりの「根」の部分です。

おしりの「根」の部分を下にして植えつけると土から顔を出すタイミングも揃いやすくなります。

芽を傷つけないように、気を付けて土を被せてあげてください。

小さい球根は、葉のみ成長しまだ花は咲きません。

必要ない芽は取り除けはいいのかな~と思ったかもしれませんが必要ありません。

むしろ球根に傷をつけるとそこから病原菌が入り込み、腐敗しやすくなりますので、小さな「芽」も取り除かないでください。

栽培は厳しく!スパルタに。

チューリップは寒さに当てることでキレイな花を咲かせます。

雪が積もっていても大丈夫!むしろ雪が積もることで土の中の温度・湿度が安定します。溶ければ水やり代わりになりラッキーです(^^)

芽が出ていて氷点下になるようであれば、軒先の下や玄関への移動を行ってください。

チューリップは急な温度変化に弱いです。

蕾がついた後に、寒い日だからと暖房のついた部屋に移動すると枯れてしまうこともあります。。。。(私も過保護にしすぎて1度枯らしました(´;ω;`)ごめんね、ピンクダイヤモンド)

チューリップは厳しく育ててください。

水やりは、たっぷりと!

植え付け後、根っこが伸びます。根には水が必要ですのでたっぷり水を与えてください。

チューリップの根は乾燥したり、一度傷ついてしまうと水をすわなくなり新しい芽も生えてきません。

庭への植え付けよりも、鉢植えは乾燥しやすいのでご注意ください。

コンパクトに可愛く

育てる期間が短いので、少し小さめの状態で花が咲くことが多いです。

記載のある標準の草丈より変化しやすいので、景観を意識したガーデン計画には向いていないと思います。

花が楽しめればOK!春までの成長を楽しむ~といったゆるく楽しむズボラ向け!?のガーデニングにピッタリかもしれません。

寒いので無理のない作業を。。。

適期に準備、植え付けが失敗もなく、一番良いのですが。。。。間に合わないこともありますよね。

球根を放置しておくのも勿体ないので、今のうちに植え付けてしまいましょう!

すでに球根の中では葉、花弁、めしべ、おしべ、根と重要な部分がつくられ、花を咲かせる準備が整っています。

頭の「芽」、おしりの「根」に注意しての作業を行ってください。

寒いのでお体に無理ないように、お互い作業しましょうね(^^)

ご覧いただきありがとうございました。

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